おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
営業の沖田です。
昨日、10年前に建築いただいたお客様(奥様)からメールをいただきました。
「太陽光発電の買取りがなくなるって聞いたけど、本当なの?」との内容です。
「九電、再生エネ買取り中断へ」
先月20日に朝刊各紙の1面や、ヤフーなどで刺激的な見出しが出て、
その後も関西電力を含む電力会社各社が追従するようなニュースが続きました。
まるで太陽光電力の買取りがなくなってしまうかのような表現ですが、
よくよく見ると、一般家庭用の10kwまでなら、従来通り受け入れを続けるとのこと。
ただしどんどん普及し続けている太陽光発電ですので、
買取り価格も含めて、今後の動向に注意したいものです。
川西市で建築中の鉄筋コンクリート住宅では、基礎の鉄筋が組みあがり
先日は設計監理者による「配筋検査」がおこなわれました。
この日の前には、鉄筋を組んだ職方さんや現場監督による自主検査が
おこなわれていますが、うっかり「勘違い」や図面解釈の「捉え違い」が
ないとも限りません。
「設計監理者」は設計者が兼ねることが多く、今回は設計部の田村部長と
大久保社員が第三者の目で入念にチェックしました。
現場の安食監督と、実際に鉄筋を組んだ職人さんも同席して、各部の配筋検査が
おこなわれました。
「設計施工の会社だと、検査も馴れ合いになって甘くなるのでは?」
良く耳にする言葉ですが、当社の場合にはこの言葉は当てはまりません。
「設計」も「施工」もコンクリートのプロ。
鉄筋コンクリート技術者として、それぞれの職務を果たそうと、厳しい姿勢で
仕事に取り組んでいるのです。
「しっかりと組まれているので、問題ないですね。」
いい仕事をしてもらっているので、この日の配筋検査では、
指摘事項はありませんでした。
配筋検査を終えれば、次はいよいよコンクリート打設です。
※前回の記事はこちらから→吹き抜けとデザイン階段のあるRCの家・・・基礎配筋
※続きはこちらから→吹き抜けとデザイン階段のあるRCの家・・・足場が取れました。
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