おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
表層改良工法は以下のような作業手順となります。
現場では根切り底まで土をすき取り、改良エリアを白線で示しています。
このエリア毎に定められた量の固化材を投入して、土と混ぜ合わせるのです。
実際の表層改良工事をおこなう前に、地盤調査(ボーリング調査)をおこなった付近の土質を確認しました。
ボーリング調査で採取した土質サンプルと照らし合わせて、その層が支持層であるかを確認しました。
サンプルと同じ色味(暗青灰色)で砂質シルト層であり、間違いありません。
工事が始まりました。
ショベルで定められた深さまで掘って固化材を混ぜ合わせ、しっかりと撹拌できているかを
確認しながら作業は進められます。
また改良した地盤面はコンクリート建物の基礎底になるため、
仕上がり高さにも注意しなければなりません。
※前回の記事はこちらから→RCで建てる!平屋でゆとりある住まい・・・表層改良工事 その①
※続きはこちらから→RCで建てる平屋の住まい・・・型枠が外れました!
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