おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。宝塚展示場の山田です。
ここ数日パラパラと雨が降ったあと、それまでの暑さが嘘のようにおさまって
寝ている間もエアコンがいらないくらいになりました。
なんとなく秋を感じる気候になっていますが、
急な温度変化に体がついて行けないという方も多いのでは?
冷たいものをたくさん食べて、胃腸も疲れてくる頃です。
暖かい食事を取って、体を労わってあげてください。
さて、先日よりお届けしている自宅マンションのリフォームリポートですが、
引越しも終えて先日いよいよ工事着手しました!
今日は着手当日の様子をお伝えします。
着手当日の朝、仮住まい先からマンションに出向くと、
すでに現場担当の石川社員と大工さんがやってきていました。
「おはようございます。これからどうぞよろしくお願いします。」
これからお世話になる工事の方々に、「施主としてちゃんと挨拶しなきゃ」と
ちょっと緊張しながらの挨拶でしたが、現場の雰囲気はもう工事モードに入っています。
挨拶もそこそこに、今回のリフォームで解体する箇所の確認をおこないました。
取り壊す箇所と残しておく箇所、捨てるモノと残すモノを
ひとつずつ確認していきます。
『リビングボードと本棚とテーブルセットは残して下さい』
『照明はリビングと和室のペンダント1箇所を残して、後は撤去でお願いします』
「間違えてしまった」では取り返しがつかないので、私も真剣そのもの。
あらためてしっかりと伝えました。
そして・・・
いよいよ作業が始まりました。
解体工事は、まず畳を上げることからスタートです。
で、実際に畳を撤去した後がコチラ↓
仕上げ高さでは、カーペットが敷き詰めてあったリビング(写真奥)と
和室とは戸襖の敷居分の段差がありましたが、
カーペットを撤去して建具の敷居を外せば、下地の床は同じ高さでした。
『ああ、敷居の下ってこうなってるんだ・・・』
『カーペットの部屋と和室の段差ってこうやって出来てたんだ・・・』
長年住んできた我が家ながら、床の下がどうなっているかなんて考えたこともありません。
初めて見る解体作業に感心する事しきりでした。
隣の洋室では、カーペットを撤去して押入れの撤去作業が進んでいます。
解体作業に立ち会うと、「ここでこんなことがあったなあ」と
感傷に浸ってしまうのでは?と思っていましたが、
現場の作業は手際よくどんどん進んでいくので、そんな余韻もありません。
上の写真右手に見えているのは撤去されたカーペットです。
カーペットはカッターで切断しながら、少しずつ剥がされました。
しっかり床にくっついて剥がすのが大変だと思ってましたが、
大工さんが案外簡単に剥がしているのを見て、素人の私はまたまた感心するのでした。
現場ではこれから約10日間、解体工事・給排水配管工事・電気工事が
同時進行で進められます。
まだまだ残暑厳しい中、ほこりの舞う室内で作業される方々に頭が下がります。
完成まで事故やケガをなさらぬよう、安全第一での作業をお願いいたします。
※続きはこちらから→自宅マンション改修リポート~「オール電化」に決めたものの・・・
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