2016.03.24

「甲子園の家」建築日記・・・地鎮祭で想うこと

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

皆様、こんにちは。

3月も下旬、桜が咲く日を楽しみにしている
西宮展示場スタッフの吉川です。

今回は西宮市内でこれから工事をおこなうRC住宅の
「地鎮祭」の様子をお伝えします。

「地鎮祭」とは家を建てる前に、大地を司る神様に工事の安全や末永い守護を
祈願するお祭りです。

地鎮祭といえば、神主さんが執り行う「神式」がほとんどなのですが、
他にもお寺さんが執り行う「仏式」もあります。

今回は地鎮祭の神「大地主大神(オオトコヌシノオオカミ)」を唯一お祀りされている
西宮の越木岩神社さんにお願いしての地鎮祭となります。

西宮越木岩神社さんにお願いしての地鎮祭

 

 

地鎮祭お供え物 神饌(しんせん)

地鎮祭のお供え物は、正式には神饌(しんせん)といいます。
海の幸(魚や昆布、するめなど)、山の幸(りんごやみかんなどの果物)、野菜、お酒、洗い米、塩を用意します。
今回は越木岩神社さんに全てご用意いただきました。ちなみに玉串料は4万円でした。

砂(斎砂:いみすな)や縄(半紙を形に切った紙垂(しで)を結びます)と四方の竹(斎竹:いみだけ)、椅子は
私たち建築会社が用意しています。

今回は春先で天候も良いことから、テントは用意しませんでしたが、
暑さ厳しい夏場や雨天時には設営しています。

この日は抜けるような青空の広がる「地鎮祭日和」となりました。
「これも施主様のお人柄かな?」
ようやくこの日を迎えることができたご家族は皆さん笑顔です。

さて準備も整い、厳かに地鎮祭が執り行われました。

地鎮祭

左側に座るのは工事関係者です。
設計者や現場監督、営業担当やインテリアコーディネーターが揃いました。
一同、工事の安全と「三和品質」を満足するRC住宅の完成を祈願しました。

 

「鍬入れの儀」に使用する盛り砂(斎砂:いみすな)

こちらは地鎮祭に欠かせない「鍬入れの儀」に使用する盛り砂(斎砂:いみすな)です。

地鎮祭の「鍬入れ」には作法・やり方があり、施主様にもおこなっていただきます。
鎌(カマ)、鍬(クワ)、鋤(スキ)の順で、作業の仕草を行う作法・やり方が正式な作法です。

まずは、設計者が斎鎌(いみかま)で草を刈る仕草を3回

次に、施主様が斎鍬(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回

最後に、施工者が斎鋤(いみすき)で鋤を入れる仕草を3回

それぞれの仕草の度に「エイッ!エイッ!エイッ!」と力強く声を発します。

このあと、出席者全員が心を込めて玉串を捧げ、工事の安全を祈願し、
地鎮祭は滞りなく終わりました。

今回施主様が選ばれたのは、耐震性・耐久性に優れる鉄筋コンクリート住宅です。
コンクリートの家は、設計者や監督をはじめ、あらゆる職方さんなど
多くの人が協力しないと建ちません。

そんな建物だからこそ、
「この家を何世代にもわたって、住み継いでほしい」
式の最中、私はそんなことを願っておりました。

 

※続きはこちらから→「甲子園の家」建築日記・・・一番初めのコンクリート、「捨てコン」
 
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