おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
※西宮展示場リポート 第1回目はこちらから
西宮に新しい「RCの家」モデルハウスがオープンします!!
一足早く、東京では昨日桜の開花宣言が出されました。
そんなニュースを聞きながら、西宮モデルハウスへ向かう道中で・・・
満開の大寒桜を見つけました。ここは桜並木の続く武庫川の河川敷です。
ソメイソシノはというと、まだつぼみが膨らみはじめたくらいで、
お花見はもう少し先が良さそうですね。
本日は展示場スタッフの沖田がお届けします。
桜の咲くこの時期、三和建設では今年も新入社員研修がおこなわれています。
家を作るには営業や設計、積算や工務など、多くの部署が協力する必要があります。
本年度入社したのは営業社員です。3月から3ヶ月間各部署をまわって、
それぞれの仕事内容を学ぶことになります。
昨日は私たちの部署での研修の日。
そこで鉄筋コンクリート住宅を肌で知ってもらうために、作業着姿でヘルメットを抱えて
建築中のモデルハウスに移動しました。
この日、西宮RCモデルハウスでは「外断熱工事」がおこなわれていました。
じつはコンクリートの建物と「外断熱工法」はとても相性がいいのです。
石やレンガと同様に、コンクリートは素材そのものが高い蓄熱性能を持っています。
この蓄熱性能を最大限に活かすのが「外断熱工法」なのです。
建物を断熱材ですっぽりと包み込んでしまう「外断熱工法」なら、
うだるような暑い夏でも凍てつくような寒い冬でも
外気温の変化に左右されにくい快適な室内環境を生み出すことが可能です。
この日は日中の気温も高く、青空が広がっています。
屋外作業をするには申し分なく、今日は作業もはかどりそうです。
外断熱の作業は「材料をカットする人」「接着剤を塗る人」「壁に張る人」
に別れて、手際よく進められます。
建物の裏側やバルコニー手摺部分のコンクリート面は、すっかり白い断熱材で覆われています。
「体を使って覚える」
新入社員の斉藤君は、断熱材を張る前のサッシまわりの防水材塗りを手伝います。
不慣れな手つきですが、そのまなざしは真剣のそのもの。
社会人となって、初めてヘルメットをかぶって作業したこの日は、
この先いくつになっても忘れることはないでしょうね。
その隣では昨年入社の松田社員も作業中です。
どちらもほんとうに丁寧に作業しています。防水作業なので、丁寧なのはいいのですが・・・
一体この作業、いつになったら終わるのでしょうか?(笑)
5月のモデルハウスグランドオープンまで残り一ヶ月と少しとなりました。
「三和品質」をみなさまにお披露目するために、社員を含め多くの工事関係者が
今日も頑張っています。
※前回の記事はこちらから→新しいRCモデルハウスは、これまでとは一味違います!
※続きはこちらから→屋上テラスは“アウトドアラウンジ”・・・RC西宮モデルハウス建築日記
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