おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
みなさん、こんにちは。
「RCギャラリー西宮」の最年少スタッフ、齊藤です。
今回は「RCギャラリー西宮」で採用されている“レンガ”を
取り上げてみます。
ちなみに、この春まで学生だった私には、
“レンガ”と言えば母校の赤茶色の壁が真っ先に目に浮かびます。
建築学を学んでいない私は、「レンガは赤茶色」だと思っていましたが、
RCギャラリー西宮を見ると、いろんな種類や色があることを知りました。
そこで、“レンガ”について調べてみました。
【レンガ(煉瓦)とは】
レンガは、粘土や頁岩(けつがん、堆積岩の一種)や泥が原材料です。
それらを型枠に入れ、窯で焼き固めたり、圧縮したりして作ります。
形は直方体で色は赤茶色が一般的ですが、
焼成レンガは、土の中に入っている鉄分の影響で赤褐色になります。
レンガが建築材料として使用されるようになったのはメソポタミア文明の時代からで、
当時の煉瓦建築には、天日で乾燥させただけの“日干しレンガ”が使用されていました。
【レンガの大きさや種類】
レンガは大きさにより名称が変わります。
一般的なサイズとされている直方体は「おなま」と呼ばれます。
なんとも訳ありな名前に聞こえますが、「おなま」とは古くからの建築工匠の用語で、
「切ることなく完全なもの」といった意味だそうです。
他にも、2つにスライスした物は「はんぺん」
横幅を約1/2にしたものは「ようかん」
横幅を約1/3にしたものは「せんべい」
なんて呼ばれます。これはなんとなく分かるような気がします。
以上、今回は“レンガ”について、齊藤がお届けしました。
RCギャラリー西宮では、現在地域の皆さまのお役に立つイベントを企画中です。
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※前回の記事はこちらから→実証リポート!「RC住宅は電話が通じにくい?」
※続きはこちらから→“癒し”を添える緑の効果・・・RCギャラリー西宮
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