おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの松井です。
厳しい暑さが続く毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
いよいよ今週末の7/29(土)朝11時放送のABC朝日放送「LIFE~夢のカタチ~」で
先日6/17にRCギャラリー西宮で開催した苔リウム教室の様子がTVで放送されます!
苔アーティスト、今田さんを密着取材される中での撮影だったのですが、
参加者さんへのインタビューも放送されるようです。
みなさんぜひご覧になってください!
今回は私たちの大切な仕事「敷地調査」について。
私たちがお客様から依頼を受けてまず最初におこなう業務です。
建物を計画するにあたっては、法規制や条例、周辺の環境など色々な事柄を踏まえなければなりません。
普段私たちがおこなっている内容を少しご紹介します。
まずは計画地にどんな法規制があるのかを、行政庁で調べます。
三和建設は“ISO9001”の認証を取得しており、
(→ISO9001についてはこちら「もうすぐISO更新審査です。 」)
社内文書として四つの調査書を整えます。
・営業部から設計部へ申し送りする“連絡依頼書”
・敷地の立地などの条件を記載する“敷地調査書”
・お客様の要望を記載する“要求品質記録書”
・用途地域や条例の内容などを記載する“法規制調査書”
上記の中で“法規制調査書”については、管轄する行政庁(主に市役所)で調査します。
以前なら遠方であっても市役所に赴いてそれぞれの窓口で調べていましたが、
最近ではインターネットの普及によってほとんどがホームページで閲覧ができます。
※クリックで拡大します
案件によって多少異なりますが、主な調査内容は以下の通りです。
・用途地域 ← 建築可能な建物用途が決められています。
・建蔽率、容積率 ← 建物面積の上限が決められています。
・高度地区 ← 建物の高さ制限が決められています。
・防火関係 ← 防火地域や準防火地域などで、建物に求められる耐火性能が決められています。
・外壁の後退距離 ← 隣地と建物との距離が定められています。
・日影規制 ← 一定条件の下、発生する日影の規制があります。
・風致地区の内外 ← 該当すると緑地率など規制があります。
・埋蔵文化財包蔵地 ← 該当すれば試掘調査などが必要になる場合もあります。
・建築協定、地区計画の有無 ← 計画地に定められていれば地域独自の規制があることも。
・前面道路の種別 ← 幅員や道路種別(公道と私道、建築基準法上の道路か否か)種を調べます。
・宅地造成等規制区域の内外 ← 区域内の造成工事には規制があります。
・上下水道の埋設状況 ← 敷地への引込管の有無や引き込み口径、前面道路の埋設状況など。
以上の項目は、およそネット上で調べることが出来ます。
ただし上水道に関してはどうも個人情報に該当するようで、管轄する水道局に足を運ばなければなりません。
水道局はだいたい市役所近くにあるので、出向いたついでに市役所にも立ち寄って、
上の項目についても再度確認してくるのが通常です。
一戸建ての場合は、おおよそ上記の調査で建物の計画はできます。
ところがマンションや特殊建築物になると、調査項目もこれだけでは済みません。
私の調査結果を基に設計者が計画を進めていくことになっているので、
内容が間違っていたり、不足していると「その建物、建たないよ」といったことにもなりかねません。
そんな訳で、調査業務は私の中では非常に重要な業務となっているのです。
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