2022.09.12

RC断熱改修には補助金があります~実働6日間!スピード交付体験記~

おかげさまで創業57年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

9月に入り、ようやく朝夕涼しく・・・と思いきや、
残暑が戻っているようで、もうしばらく暑い日が続きそうですね。

ただ、先日9/10は昨年に引き続き、満月の中秋の名月が夜空に浮かび、
少し秋の雰囲気を感じることができました。
スマートフォン片手に夜空を見上げた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
来年までは満月の中秋の名月が続くようですので、今年、見逃した方はぜひ来年をお楽しみに・・・。

中秋の名月 満月

 

さて、本日は断熱改修工事における補助金制度について・・・。
これまでにないような『暑さ』を経験した今年の夏。
そんな中、補助金の公募から交付決定まで、こちらもまた『熱く』奔走したことを
営業の市中よりご報告したいと思います。

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用①

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用

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9月より三田市にて「令和4年度 経済産業省による次世代省エネ建材の実証支援事業」を利用しての
RC外断熱改修工事がスタートします。

お施主様は、昨年購入されたRC戸建住宅(築40年弱)の外断熱改修をお考えで、
RCの改修工事ができる会社を探しておられました。
弊社の鉄筋コンクリート専用HPにたどり着き、RC改修工事の実績をご覧になり、
昨年末にお声掛けいただきました。

今回利用する補助事業の対象は「外断熱改修」「内断熱改修」「窓断熱改修」の3つで、
それぞれに対象者や対象建物は異なるのですが、特に工法は問わず、
RC(鉄筋コンクリート)造、木造、鉄骨造など幅広く対象になるとの事でした。

ご相談いただいた時点での公募は既に受付終了となっていたので、今年度に狙いを定め、
受付開始までに様々なご提案をしながら準備を重ねてきました。
そして今月、ついに補助金の交付が決定。ようやく改修工事を進めることになりました。

交付決定までの道のりはというと・・・

一次公募(公募期間2022年5月9日〜2022年8月26日)の採択を目指して、
7月末から申請書類を作成開始。
締め切り迄1ヶ月を切る、タイトな状況の中での取り組みとなりました。
申請書類の他にも2022年12月9日が提出期限の実績報告についても準備する必要があり、
いろいろと差し迫る中、8月9日に書類は完成。
お施主様にもご確認いただき、その日のうちに補助金の執行団体である
SII「一般社団法人環境共生イニチアブ」へ申請書類を提出いたしました。

問合せの際に「審査期間は約1ヶ月」と聞いていましたので、
「お盆休み明けくらいにチェックバックされてくるだろう。
ちょうど弊社もお盆休みだし休み明けに・・・。」と思っていたところ、
翌日の8月10日、お昼前にSIIからのメールが・・・。
「自動返信メールかな。」と思いきや、なんと早速のチェックバック。
書類間の不整合についての指摘と質疑事項が書いてありました。
いやはや、なんとも速い対応に正直びっくりしました。

でも、こんなに早く見ていただけるのであれば、こちらも早く返答すれば
1ヶ月といわず少しは採択が早くなるのかもと思い、
早速、書類の見直しと修正、質疑事項の回答をまとめ当日に返信メールを送りました。

8月11日、山の日でSIIはお休み。
しかし翌日8月12日の午前中には、なんと再び追加資料と新たな質疑事項のメールが届きました。
「なんと仕事の早い方々だな・・・。」とまたまた感心しつつ、
「それならば!」とさらにこちらもスピードを上げて必死で作成し、
当日の夕方にご要望の資料と質疑回答をメール送信したのでした。

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用②

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用

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8月13日8月14日は土日の為、SIIはお休み。
すると今度は8月15日のお昼ごろ、またまた最短のメール返信にて追加修正の要請があり、
3日連続でなんともスピード感のある対応をしていただきました。
私の方も間髪入れず修正し、当日にメール返信いたしました。

「明日も返信あるのかな?次はどんな質疑があるのだろう・・・。」
ちょっとくらい大変でも当日処理してやると、意気込んで8月16日を迎えましたが・・・

(メール来るかな。午前中来ない。お昼来ない。午後来ない・・・。
あれ?とうとう今日はメールが無かった・・・。ということは書類が整ったのかな。)
(それであればひと安心なのだが、担当者がお盆休みの振替休日で来なかったのかも・・・。
なら次はいつメールが来るのだろう。)

8月17日もメールはなく過ぎ去りました。
あれだけ意気込んでいましたが、なんだか拍子抜けしてしまいました(笑)。

すると翌日8月18日にSIIからのメールが・・・!
「やっぱりお盆振替だったか・・・。休み明けから質疑再開・・・!」 
また、すぐに返してやると思いきやメールを開くと「補助金交付決定通知書発行および書類送付のご案内」。
えっ!これって交付決定・・・。

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用③

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用

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SIIが暦通りの休日であれば実働6日で交付までにたどりついたことになります。
(そうか、8月16日、8月17日は振替休日などではなく、最終の確認をしていただいていたのでは・・・?
本当にありがたい。感謝感謝!まさかこんなに早く交付を頂けるとは。)

通常1ヶ月は見ておいてくださいとの事でしたので、今回の勝因は・・・
・たまたま、こちらの申請時期が混んでいなかった。
・担当して下さった方が工期を考慮し、早く処理してくれた。
・いや担当して下さった方の非常に能力が高く処理が手際よかった。
・こちらの提出書類が、修正はあったもののある程度は整っており、審査スピードを早めた。
などなど。
いずれの理由にしましても、早く交付いただけたのは変わりありませんので、
非常に感謝しております。
お施主様も思っていたよりもかなり早い交付決定で、非常にお喜びでした。

また、補助金額も上限の満額(300万円)で決定となりました。

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用④

一般社団法人環境共生イニチアブHPより引用

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「これで工事担当の方にも工事工期で負担をかけることなく良い仕事をしていただける。」
ホッと安堵した次第です。

申請書類の作成は非常に複雑で公募要項も理解しづらいところがあり、煩わしいと感じることが多いと
思いますが、SII事務局に質問すれば明確に答えていただけます。(私も数十回お電話で質問をしました。)
取り組むまでは煩わしさがありますが、取り組んで理解すれば意外と簡単に感じられました。
ただ、設計事務所や建設会社の方々であっても、申請業務が初めての方であれば苦戦は必至かと思います。
私の場合は、ZEH補助金が出始めのころにSII事務局への申請業務経験があり、
その後も何度か新築の補助事業においても経験がありました。
今回、改修工事での申請業務は初めてでありましたが、これまでの経験を活かせたのではないかと
感じております。

今回は補助金申請から交付までのやり取りについて感謝と感動とともにお伝えしてまいりました。
次回は「どのような内容で交付になったか」、技術的な事項について解説いたします。
RC改修工事をお考えの方へ、補助金申請の実例として参考にしていただければと思います。

また、2022年9月5日より2次公募開始です。興味のある方はぜひお問い合わせください。


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