おかげさまで創業58年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

気づけば早や11月も半ばとなりました。
ひと雨ごとに季節が進み、先週くらいからようやく冬らしい寒さとなってきましたね。
街中を見渡すと、あちこちでクリスマスツリーを見かけるようになりました。
先日RCギャラリー西宮モデルハウスでも、クリスマスのテーブルコーディネートを
セッティングしました。本日はそちらの様子をお届けいたします。

今年もインテリアデコレーターの佐藤留美さんにお越しいただき、
モデルハウスのテーブルを素敵に設えていただきました。
早いものでモデルハウスがオープンしてから今回が8回目のクリスマステーブルとなります。

秋のテーブルは「和」のテーブルでしたが、今回は「洋」のテーブルということで、
ボリューム＆見ごたえのあるテーブルとなっています。

テーマは「マダム達のparty! スタイリッシュChristmas」。
佐藤さんより、コンセプトは･･･
『白×シルバーを基調としたスタイリッシュなChristmas。
クリスマスのテーマカラーである「赤」を、生きる喜びをもたらす、生命力あふれる差し色として、
大人かっこいいエレガントな華やかさを表現してみました。』
久しぶりに集まって、クリスマスの楽しいひと時を過ごす･･･そんなシーンをイメージしています。。

スタイリッシュに格好よく、プラス華やかで煌びやかなクリスマスらしい高揚感が出せるよう、
随所に工夫が凝らされたテーブルとなりました。

ベースクロスはウォームグレーとミルキーホワイト。
普通のグレーと真っ白を組み合わせると少し無機質な感じとなりますが、
こちらの組み合わせには柔らかさと温かみが感じられます。
センターに敷かれたシルバーのランナーからベースクロスが透けて見えるのが粋ですね。

センターピースはバカラのフラワーベース「カレイドスコープ（フランス語で万華鏡の意）」。
光の角度で幾重にも表情が変わりテーブルが一気に華やぎます。

器の中には紅く染められた綿カラ（コットンの実の皮）。
今回のテーブルのアクセントカラーである“赤”は「この色に決めていました！」と佐藤さん。
お店で一目惚れされたというこちらの“赤”を中心に周りの色やアイテムを考えられたのだそう。
明るすぎず、暗すぎず、品がある落ち着いた“赤”がクリスタルの器を満たします。

まばゆいシルバーのプレートに木のプレートの組み合わせでスタイリッシュさに温かみを添えて･･･。
更に布地柄のガラスプレートを重ねて絶妙にまとめます。
シルバーの光沢が光を反射し、クリスマスらしい華やかさを演出します。

ガラスプレートの上にあるのはドイツのクリスタル製品のメーカー「ナハトマン」のマティーニグラス。
大きめのサイズなので、ショートカクテルの他にもサラダ・前菜・デザートなどを料理用の器として使うのもおすすめだそう。

ひとつひとつのアイテムがきらりと光る逸品ばかり。これらが融合したテーブルはいかに・・・！？
さあ、「マダム達のparty! スタイリッシュChristmas」テーブルが完成しました！

シルバープレートがまばゆく反射して、テーブルに高揚感と煌びやかさを与えてくれます。
また、今回のテーブルではクリスマスカラーの“緑”はあえて使っていません。
白×シルバー×赤で、どこまでも大人かっこいい、エレガントスタイルを追求しています。

リスのナプキンリングには、同じシルバーのクリスマスツリーのオーナメントをプラス。
今回のテーブルにはいろいろなクリスマスオーナメントがテーブルのアイテムとして使われています。
ご自宅でもできそうな、新しい使い方が発見できそうですね！

バカラのフラワーベースとシルバーのトナカイ。
動物モチーフを使っていますが、可愛らしくなりすぎず、程よく調和しています。

佐藤さんお気に入り、ベースクロスと透かし模様のセンタークロスの重ね使い。
シルバーのセンタークロスの光沢がテーブルを華やかに彩ります。

柔らかな木目で温かみを添えるオリーブのサービングプレート。
テーブルに直接置いてしまうと、少し低くなってしまうので、
全体の高低バランスを考えて、テーブルから少し高くなるように底上げをしています。

いかがでしたでしょうか？
お友達同士で集まって今年1年を振り返る･･･そんな楽しいひとときが目に浮かびますね！

本日は2023年のクリスマステーブルをご紹介いたしました。
こちらのテーブルは12/21(木)まで展示予定です。
RCギャラリー西宮モデルハウスにご相談にいらした際は、ぜひご覧になってくださいね。