こんにちは。営業の沖田です。
最近は冷え込みのきつい日が続いています。
そろそろインフルエンザの兆しも見え始めたようで、
学級閉鎖も増えているとのこと。
外出したら、「手洗い」「うがい」を忘れずに・・・
さて、2013年度の税制改正の目玉、これから住宅を購入しようとする方は
とっても気になる「住宅ローン減税」。
どうやら最終調整段階で、その内容が固まったみたいです。
2013年度末で期限の切れる住宅ローン減税は2017年まで4年間延長。
所得税や住民税から差し引かれる最大の控除額は10年間で400万を
上限とすることになりそうです。
現行に比べて、どのように拡充されたかというと・・・・
現行の制度は、H21年より年々上限額が減少していました。
最終年である今年、H25年末に入居の場合、年末のローン残高に対する控除
対象限度額は2,000万円。その1%の20万円×10年間=200万円が、
最大の控除額でした。
これが、消費税増税(5%→8%)後のH26年4月からH29年末の入居
となると、2倍の400万円に拡充されます。
さらに今回の制度では、住民税の控除額の上限を、現行97,500円から、
136,500円に引き上げとするようです。
今回の拡充案、安倍政権の狙いは、
「増税後に住宅購入が冷え込めば景気への影響も大きい」
とのことから。
消費税はH26年4月に8%、H27年10月には10%に上がる見込みです。
「増税前に購入すべきか、増税後にローン減税拡充の恩恵を受けるべきか?」
社内でも、しばらく話題となりそうです。
※前回の記事はこちらから→どうなる?住宅ローン減税その③
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