こんにちは。営業の松井です。
私はRCの家・宝塚展示場の営業を担当しております。
普段は鉄筋コンクリート住宅やマンション、テナントビルのお話を
伺うことが多いのですが、鉄筋コンクリート造で培った技術力で、
実は木造住宅も多く担当させていただいています。
今回ご紹介するのは、神戸・東灘区で建築中のお宅。
このお宅、なんと35帖大の「地下室」を設けています。
限られた土地を有効に使えることが「地下室」の最大のメリット。
趣味の音楽を堪能する防音室や書庫など、その魅力は尽きません。
でも・・・
誰もが真っ先に思い浮かべる不安点は「防水」と「湿気」対策。
この対策をしっかりと計画していないと、せっかく時間とコストをかけて
造る「地下室」の意味がありません。
木造住宅であっても、土に接する「地下室」の構造は「鉄筋コンクリート」
私たちは、40年あまり鉄筋コンクリート工法を扱ってきた経験から、
「地下室」も数多く手掛けてまいりました。
地下室は敷地の奥にレイアウトされています。
道路からの入口方向から望んでも、腰の高さの型枠が見えるだけで、
その工事の規模は伺うことができません。
で、近寄ってみると・・・
どうです、このスケール!
周囲の地面より2M以上掘り下げて、工事がおこなわれています。
周囲の土圧と上部の家自身の重みに耐えるように設計された地下室の
壁や天井のコンクリートの厚みは30センチ。
現在は、壁の鉄筋工事が済み、これから内側の型枠をおこすところです。
この日はあいにくパラパラと雨が降ってきて、監督も大工さんも
溜まった水の処理に苦労していました。たいへんご苦労様です。
一般的な地面の上に家を建てるのとは違い、工事の難易度はかなりのもの。
手前味噌ながら、
「設計から施工まで一貫して自社で取り組む三和建設ならでは」
の取り組みだと自負しています。
※続きはこちらから→地下室工事中~防水材塗布
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