おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。営業の沖田です。
８月に入りました。
夏休みも真っ只中ですが、昼食の用意もしないといけないお母様方には
早く終わってほしい月かもしれませんね（笑）
旧暦では8月を葉月（はづき）と呼びます。
新暦ではこの葉月は、9月上旬から10月上旬の秋にあたるため、
木の葉が紅葉して落ちる月「葉落ち月」が転じて「葉月」になったとされています。
毎日暑い日が続いています。「葉落ち」の頃が待ち遠しくもあります。
三和建設では、月に約40～50棟の住宅や商業施設、ビルやマンションが建築中です。
私たち「RCの家」宝塚展示場管轄で建築中の建物には、鉄筋コンクリート以外にも
木造住宅もあって、鉄筋コンクリートの技術力を活かした「鉄筋コンクリート」と「木造」を
組み合わせた建物も多いのです。
今日はそんな建物の建築中の様子を紹介します。
神戸の御影山手で建築中なのは、ビルトインガレージのある一階部分を鉄筋コンクリート、
二階三階部分を木造とした住宅です。
隣接する敷地から一段下がった土地での建築です。
建築前のこの場所は駐車場で、鉄筋コンクリートの擁壁で土が崩れるのを抑えてありました。
今回の建築では一階部分の鉄筋コンクリートの建物で抑える計画です。
写真左側が土留めとなる壁。
後は型枠を組んで、コンクリートを打設するのみですが、擁壁を撤去して仮設で土留めを
おこなうのはとても難しい工事でした。
次は同じく神戸の住吉山手で建築中の三世帯住宅。
完成すると、外からは伺うことはできませんが、鉄筋コンクリート造の地下室を設けてあります。
こちらはこの日足場を外しており、外観の全貌が現れました。
ちなみに地下室の工事の様子はこちら→
８月中旬のお引き渡しに向け、内部は機器の取付や仕上げ工事の真っ最中です。
奥様方と当社の女性の建築士やインテリアコーディネーターが、
工事中も何度も打ち合わせを重ねて内装空間を創りました。
作り手が、安全でしっかりとした家を創るのは当たり前。
鉄筋コンクリートや木造・・・
あらゆる工法を駆使して、構造面はもちろん、外観やインテリアなど、
お客様のこだわりを〝カタチ〟にすることは、私たちの〝悦び〟でもあるのです。
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