おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。営業の沖田です。

週末になると、私たちは「RCの家」モデルハウスで
皆さまをお待ちしているのですが、
昨日は春の陽気に誘われて、可愛いらしいお客様が・・・

仲良しカップルでしょうか？

「ああ・・・羨ましい・・・」

あるスタッフがしみじみとこぼしました。

大阪の池田市で建築中の鉄筋コンクリート住宅の躯体工事は
最上階のペントハウスとバルコニー手摺のコンクリート打設を残すのみとなりました。

現場では明日に予定しているコンクリート打設を前に、大工さんが型枠工事の真っ最中です。

コンクリートを流しこむと、型枠にはとても大きな側圧がかかりますので、
パネルがずれたり膨らんだりしないように、しっかりと締め固めをおこないます。

こちらは屋上バルコニーの手摺部分の配筋状況です。
セパレーター（白いキャップのあるバー）によって壁の厚みがしっかりと保持されています。
茶色のリングは鉄筋とコンクリートに一定のかぶり厚を確保するスペーサーです。

足場からですが、屋上まで上がると遮るものがなく、遥か六甲の山々まで見通すことができます。

まだ工事中なので、お客様はこの景色をご覧になっていません。
上棟の際に、ここへ上がりどんな表情をされるのかとても楽しみです。

下階の工事様子も少しご紹介します。

こちらは建物の顔となる「コーナー窓」部分です。
今は室内側には支柱が、外側には足場と養生シートがかかっているので外の景色は
はっきりと見えませんが、設計者が意図して狙った位置に窓を設けているのです。

1階では、監督の武内社員が作業中でした。
床をかさ上げするエリアの下地断熱材を敷き詰めているところです。

コンクリート躯体工事が済めば、いよいよ仕上げ工事に入ります。
気候もよくなって、現場での作業もしやすい季節になってきました。
6月の完成に向けて予定通りに作業は進んでいます。

※前回の記事はこちらから→RCで創る四季を楽しむ邸宅･･･２階型枠建て込み中･･･
※続きはこちらから→RCで創る四季を楽しむ邸宅･･･内部墨出し
兵庫・大阪で建てる高品質＆ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をＲＣ住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。