2015.08.24

宝塚で大型施設を建築中!現場レポート その5

おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは、営業の伊藤です。

朝夕はかなり過ごしやすくなりましたが
日中はまだまだ暑い日が続いています。

今頃の時期は、二十四節気では立秋の次、処暑(しょしょ)にあたるそうです。

調べてみると、
「厳しい暑さの峠も越えて朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い露が降り始める頃」
とありました。

8月も終わりに近づいています。
一日一日と秋の気配が濃くなっていくような気がします。

 

さて、本日も宝塚市内の大型施設建築現場の様子をお伝えします。

山本の高齢者福祉施設の現場では、鉄骨の建て方建が完了し、
外回りの足場は工事用のシートで覆われていました。

山本 高齢者福祉施設 養生シート

この工事用シートは、「建築シート」や「養生シート」と呼ばれています。

このシートを建設現場の建物の周囲に張り巡らせることで、
現場からの落下物、飛散物・粉塵を周辺に散らさないようして
近隣の方々にできるだけご迷惑をかけないように配慮します。

用途に応じてさまざまなタイプの建築シートがありますが、
隣地マンションに接する側面には、工事現場の騒音を軽減する防音仕様になっています。

 

続いて中筋の医療施設現場へ行ってみました。

こちらは杭工事を終えて、現在は基礎工事をおこなっていました。

中筋 医療施設現場 基礎工事①

中筋 医療施設現場 基礎工事②

建物が完成すれば、見ることのできない杭や基礎工事ですから
設計図の通りとなるように、現場では入念に検査をしながら作業を進めています。

三和建設では、一戸建住宅から大型施設まで、幅広く建築に携わっていますが、
どの現場においても、専任の技術者たちが全力で取り組んでいます。

現場を取り仕切る「現場監督」は、いわば「一国の主」

大勢の職方さんや作業員が働く現場において、
安全第一で、品質管理、工程管理、予算管理をおこなっています。

朝も早く、暑さ寒さの厳しい現場での作業は決して楽なものではなく、
昨今の若者には敬遠されがちな職業ですが、
当社では「いい建物を創る」ことに魅せられたスタッフたちが、
今日も元気に頑張っています。

 

※前回の記事はこちらから→宝塚で大型施設を建築中!現場レポート その4
※続きはこちらから→宝塚で大型施設を建築中!現場レポート その6

兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。

「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。