おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、営業の伊藤です。
朝夕はかなり過ごしやすくなりましたが
日中はまだまだ暑い日が続いています。
今頃の時期は、二十四節気では立秋の次、処暑(しょしょ)にあたるそうです。
調べてみると、
「厳しい暑さの峠も越えて朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い露が降り始める頃」
とありました。
8月も終わりに近づいています。
一日一日と秋の気配が濃くなっていくような気がします。
さて、本日も宝塚市内の大型施設建築現場の様子をお伝えします。
山本の高齢者福祉施設の現場では、鉄骨の建て方建が完了し、
外回りの足場は工事用のシートで覆われていました。
この工事用シートは、「建築シート」や「養生シート」と呼ばれています。
このシートを建設現場の建物の周囲に張り巡らせることで、
現場からの落下物、飛散物・粉塵を周辺に散らさないようして
近隣の方々にできるだけご迷惑をかけないように配慮します。
用途に応じてさまざまなタイプの建築シートがありますが、
隣地マンションに接する側面には、工事現場の騒音を軽減する防音仕様になっています。
続いて中筋の医療施設現場へ行ってみました。
こちらは杭工事を終えて、現在は基礎工事をおこなっていました。
建物が完成すれば、見ることのできない杭や基礎工事ですから
設計図の通りとなるように、現場では入念に検査をしながら作業を進めています。
三和建設では、一戸建住宅から大型施設まで、幅広く建築に携わっていますが、
どの現場においても、専任の技術者たちが全力で取り組んでいます。
現場を取り仕切る「現場監督」は、いわば「一国の主」
大勢の職方さんや作業員が働く現場において、
安全第一で、品質管理、工程管理、予算管理をおこなっています。
朝も早く、暑さ寒さの厳しい現場での作業は決して楽なものではなく、
昨今の若者には敬遠されがちな職業ですが、
当社では「いい建物を創る」ことに魅せられたスタッフたちが、
今日も元気に頑張っています。
※前回の記事はこちらから→宝塚で大型施設を建築中!現場レポート その4
※続きはこちらから→宝塚で大型施設を建築中!現場レポート その6
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