2016.04.14

外観が現れました!・・・RC西宮モデルハウス建築日記

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

※西宮展示場リポート 第1回目はこちらから
西宮に新しい「RCの家」モデルハウスがオープンします!!
 

“実際に住むこと”を想定してデザインされた鉄筋コンクリートモデルハウス
「RCギャラリー西宮」がまもなくグランドオープンを迎えます。

「RCギャラリー西宮」がまもなくグランドオープン
※クリックで拡大します。

 

 

5/3(火)グランドオープンを前に、現場では仕上げ工事が着々と進行しています。

向かって右側の「事務所棟」はまだ工事中なのですが、
「モデル棟」は先日正面足場の一部が外されて、「男前」の顔が現れました!

西宮モデル棟 正面足場一部解体

「RCギャラリー西宮」外観

「RCギャラリー西宮」の外観は、RC造の特徴である“持ち出し”と、
水平ラインを強調したデザインとなっています。

ようやく現れた外断熱の白い外壁は、春の陽光でまぶしく輝いていました。

 

 

最上階のペントハウスまで上がってみました。

西宮モデル棟 最上階のペントハウス

大きく跳ねだした庇は「RC」ならでは

「うーん、やっぱりいいよなあ」

大きく跳ねだした庇は「RC」ならではです。
写真では分かりづらいのですが、庇を「軽く薄く」見せるために
根元から先端へ向かうほど、厚みを変えているのです。

 

 

館内はクロス屋さんが入って仕上げ工事をおこなっていました。
内部足場があって、まだ全容は見えませんが、
リビングにはレンガタイルが吹き抜け全面に貼ってありました。

「窯変」タイプのレンガタイル

今回のモデルハウスで採用したのは、「窯変」タイプのレンガタイルです。

「窯変」とは、焼成中、釉の組成や火炎の性質などが原因となって、
釉色や釉相の変色が出ることをいいます。

一枚一枚に色ムラがあって、貼り上がった大きな壁面、特に室内で見ると、
やわらかで味わい深い仕上がりとなっていました。

このレンガタイル壁の前には、暖炉を置くことになっています。
どんなリビング空間になるのか、今からとても楽しみです。

 

 

数ある工法の中で、
RC(鉄筋コンクリート)でしか表現できないデザインがあります。

「なぜ、“RC住宅”を選ぶのか?」

その答えを“RCギャラリー西宮”でぜひ見つけてください。

  
   
※前回の記事はこちらから→鉄骨デザイン階段とペントハウス・・・RCギャラリー西宮 建築日記
※続きはこちらから→“庇”の活用・・・快適な室内環境を生み出すために
 
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