2013.05.25

武庫町の家 ~2階壁・3階床コンクリート打設その②

おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。


受け入れ検査によって、指定したコンクリートであるかを確認した後は
いよいよ打設となります。


今回のコンクリート打設は、3階の床部分と2階の壁部分を同時に打ち込みます。
まずは、2階壁部分にコンクリートを流し込みます。
バイブレーターを使って、型枠の隅々にまでコンクリートが行きわたるように
慎重に施工しました。


壁部分に流し込んだ後は床スラブの打設。
打ち込んだ後から平滑に均しています。


少し時間をおいて、コンクリート表面の水が引いたら、もう一度左官職人が
金ゴテで表面を均していきます。

こうして今回のコンクリート打設は終了です。

コンクリート住宅の場合、打ちっ放し仕上げではコンクリートの打設がそのまま出来栄えになります。

現場監督はいつも真剣勝負で、気が抜けません。

※前回の記事はこちらから→武庫町の家 ~2階壁・3階床コンクリート打設 その①
※続きはこちらから→武庫町の家 ~3階壁・RSL配筋工事

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