おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
さて、実際の現場の様子をお伝えします。
解体工事を終え、これから改良工事を始めます。
まずは改良するエリアを地面に示します。そして重機の搬入。
「ユンボ」と呼んだりしますが、正式には「バックホウ」と云います。
建物の基礎が接する地盤の高さまで、土を鋤き取って場外に搬出します。
残土の鋤き取りが終われば、番号のついた袋入りのセメント系固化材と土を
バケットでムラなく混ぜ合わせます。
所定の深さまで掘り下げて、撹拌できているかは部分的に試掘して確認し、
工事施工写真として記録します。
工事施工マニュアルに従って、間違いのない施工をおこなうことが、現場監督の仕事なのです。
※前回の記事はこちらから→大庄中通りの家 ~表層改良工事 その①
※続きはこちらから→大庄中通りの家 ~基礎配筋検査
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