おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。監督の武内です。
連日猛暑日が続いています。
屋外での仕事が多い私たち現場の者は、夏場はまさに体力勝負の季節。
たくさん汗をかいたらこまめに水分補給をとり、仕事が終われば
早目に体を休めるようにしています。
まだまだ８月に入ったばかりです。
暑さが原因で、現場内で事故やケガが起こらないように注意して作業しています。
大庄中通りの家は先日、地盤改良工事の様子をお伝えしました。→こちら
養生期間を経て、現在は基礎工事をおこなっています。
構造設計図面に記載された通りの鉄筋を組み上げたら、コンクリートを打設する前に
自主検査 → 設計監理者検査
と、配筋検査をおこないます。
当社は設計施工がモットーの会社です。
設計者と施工者は、普段は和気あいあいと仕事していますが、
各種検査においては、眼の色が変わります。
品質に関わる部分ですので、徹底して厳しく検査をおこないます。
大庄中通りの家の設計担当は、ベテランの上田所長と若手の黒野社員。
鉄筋コンクリート建物には、大型のビルやマンションも個人の住宅でも
設計監理者の業務として、この配筋検査がつきものなのです。
鉄筋コンクリートの設計者は、この配筋検査がしっかりできて〝一人前〟
どこが大切なポイントなのか、現場が良く間違いそうな箇所について
ベテランから若手へノウハウを伝えているのです。
※前回の記事はこちらから→大庄中通りの家 ～表層改良工事 その②
※続きはこちらから→大庄中通りの家 ～「暑中コンクリート」施工
兵庫・大阪で建てる高品質＆ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をＲＣ住宅で叶える。
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